病院にお見舞いに行った時に感じたこと。『とても暗い』

患者さんは不安と共に生きているんだよなと思った時に少しでも雰囲気から明るく、気分をほんわかさせることをしたいと思った。

 

入院している友達にまつげエクステを付けに行った時に、友達は喜んでテンションが上がり、周りの患者さんも羨ましがっていた。

 

「やっぱりテンション上がる！」

「怪我（病気）でも前向きになれるー！」

と、言ってもらえた時にやっぱり美容の力はすごいなと感じた。

 

美容で患者さんを元気に明るくできることを考えていた中で、コロナが始まり、直接触れることができなくなった。

 

そこで、美容と同じくテンションが上げられる気分がほんわかできるものを考えファッションだと思った。

 

パジャマやヘッドアクセ、枕カバーなどのファブリックでも明るくなる。

身につけているものでどれだけ気分が変わるか。

 

海外の病院、特にデンマークの病院は院内からカラフルな色を取り入れて、患者さんの服や、先生の制服もカラフル。

一見、病院とは思えない雰囲気を作り出しているのは、不安を抱えている患者さんからしたら、とても温かいものだと思った。

 

「自分は病人なんだ」

「他と違うんだ」

と気分が落ちてしまう中で、もっと今を楽しく、雰囲気の良い場所にいることはとても大事なことだと思う。

 

精神的な想いにもっとアプローチしていきたい。

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